靱公園 ~ アンネのバラ(2019)

2019/05/24(金)。前記事、「靱公園 ~ バラ(2019)」の続きです。


ボクは、「アンネのバラ」が大好きなんですが、

その切欠となったのが、ここのバラ園なんです。


ここのバラ園には、殿堂入りをしたり、受賞作品など、

大きくて華やかで豪華なバラが沢山あるんですけど…

でも、その時の「アンネのバラ」にとても魅せられました。



遡る事…


2010/10/31(日)。靱公園ばら園の、スヴニール・ドゥ・アンネフランクが見頃でした。(^^)


先日、靱公園ばら園の模様をアップしましたが、その日、スヴニール・ドゥ・アンネフランクが花盛りで、

ばら園の主役でした。

と…ボク的に感じました。あまりにも綺麗だったので…


スヴニール・ドゥ・アンネフランク(アンネの思い出)は、アンネのバラ、アンネの形見とも呼ばれ、

第二次世界大戦時、運命に翻弄されながらも、強く生きたアンネ・フランクに捧げられたバラです。

アンネの日記と同じように、彼女の父により世界に紹介されたと言われています。


と、その時の記事の始まりに書いてました。(^^ゞ





その後、「アンネのバラ」が欲しくなり、花屋さんとか覗いてみたりしたんですがありませんでした。


「アンネのバラ」に魅せられてから6ヶ月程経ったある日、通販を覗いてみると…

ありました!(^^)


ボクの事やから、枯らしちゃうかもしれないと思い二株を購入しました。


それから8年…

どういう訳か、このコ達は、二株とも家の住人になってくれています。

(あまり、お世話してないんですけど。(^^ゞ)

そして、このコ達のDNAを受け継いだコ達も。

挿し木からでしたので、まだまだ、ちっちゃいですが。(^^ゞ





靱公園バラ園のアンネさんですが…

昨年、9月の台風21号の影響かして、バラ園の所定の場所では、

ちょっと、スッキリしてる感じがします。(^^ゞ

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まぁ、時期も、ちょっと遅いんでしょうけど。(^^ゞ

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「アンネのバラ」の作出国は、ベルギー、系統は、F (フロリバンダ)です。

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バラ園の方は、イマイチでした。(^^ゞ




靱公園(東園)のケヤキ並木の中央部に円形花壇があります。

そして、そこには、二種類のバラだけが植えられています。

一つは、『ニュース(作出国:英、系統:F)』。

ニュースは、1970年に、英国ばら会賞・金賞を受賞してます。

そして、もう一つが、『アンネのバラ』 です。(^^)

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ここは、ケヤキ並木の中なので、バラ園のように日当たりは良くありません。

でも、お蔭で(?)、いつも、バラ園よりはフレッシュなアンネさんが居ます。

蕾も多いし…(^^)

時間的に、暗くなってますが…(^^ゞ

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『アンネのバラ』、は、ベルギーのデルフォルグさんが、1960年に創出し、

『Souv.d'Anne Frank(スヴニール・ドゥ・アンネ・フランク、又は、スヴニール・ダンネ・フランク)』

と名付けました。 ※SouvはSouvenirという仏語の略

『アンネの思い出』、『アンネの形見』、『アンネの形見のバラ』と訳されていますが、

日本では、『アンネのバラ』が一般的な呼び名として定着しています。


その後、このバラは、アンネ・フランクの父、オットー・フランクさんに贈られます。

そして、オットー・フランクさんによって全世界に広められますが、

当時は、作家のデルフォルグさんが有償での販売を禁止していました。

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1971年、京都のクリスチャン合唱団がイスラエル演奏旅行中にフランク氏と偶然出会い、

交流と友情の証として、翌年のクリスマスに、

フランク氏から京都の嵯峨野教会に10本の「アンネのバラ」の苗が贈られる事になります。


でも…

過酷な船旅。


ひ弱なバラの苗木は耐えることができませんでした。

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しかし、

10本の内、1本だけが、奇跡的に難を逃れ、

嵯峨野教会に根付き、翌年、花を咲かせます!

これが、日本での『Souv.d'Anne Frank』の起源と言われています。



その後も、作家の意思を継ぎ、有償での販売を行わず、オットー氏から苗木が送られ、

園芸家や学生達が接木を行い、全国の教会、学校、平和施設等に贈られていきます。

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アンネのバラは、その可憐な姿から、平和と人類愛の精神を静かに語りかけてくれます。

まさに、『アンネの形見のバラ』です。



1980年4月、兵庫県西宮市に『アンネのバラの教会』が完成し、

今も、アンネ・フランクのブロンズ像の周りには、『アンネのバラ』が可憐に微笑んでいます。


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このお話は、数年に一度位、ブログに載せてます。(^^ゞ

でも、このお話を知ったのは、ボクが「アンネのバラ」に魅せられてから、かなり、後の事で、

ボクのブログに、初めて登場するのは、2012年5月でした。


そして、2012年の5月に、初めて、『アンネのバラの教会』に行きました。

そこは…とても、素適な空間でした。(^^)





ついでに…家のアンネさんです。(^^ゞ

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「靱公園」で出会った他のお花達です。(^^ゞ

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By yoppy











この記事へのコメント

2019年06月03日 22:17
こんばんは。

「アンネのバラ」、アンネ・フランクに捧げられたバラなんですね。

私も中之島公園や須磨離宮公園でバラの写真を撮ったりしていたので、「アンネのバラ」を撮っていないかなあと、ブログを見返したのですが撮ってなかったです。それでも須磨離宮公園のHPを見ると「アンネのバラ」も紹介されていたので、次に行った時はきちんと見たいと思います。

日本に贈られた苗木10本のうち、1本だけ花を咲かせたのですね。
ホント、奇跡ですね(^^)

yoppy702さんの家のアンネさん、きれいに咲いていますね
きちんとお世話されているんですね(^^)
2019年06月03日 22:29
 毎年、アンネのバラの特集を、ブログで見掛けますが、そう言えば今年はまだ見て居無かったように思えます。やはりアンネの薔薇も、咲き始めの方が綺麗ですね。花に込められた世界平和の願い、多くの人に知ってもらいたいですね。
 yapy702さんの所のアンネさんは中々の美人さんですね。(手塩にかけて育てている…!)
 ヒナキキョウソウ、外来種ですが、可愛い花ですね。
yoppy702
2019年06月04日 10:41
<narayama2008 様>
ありがとうございます。
離宮公園には、あまり無かったと記憶してます。
中之島は、一区画ありますけど、咲いて無い時も、結構、ありますね。(^^ゞ
離宮公園のHPには紹介されていたんですね。
良かったぁ。(^^)
アンネのバラは、中輪やし、普段の見た目はフツーです。
離宮公園には、大輪で豪華なバラが沢山ありますから、ボクも行けば、そういうのを狙ってます。(^^ゞ

実際に、その時を目撃した訳じゃないので、この話は、ウエブからの受け売りですが、ホンマ、奇跡のバラやと思います。
一粒の平和への願いが、多くの花を咲かせるようになったのも。
ボクが、このバラと出会って引かれたのも奇跡…
こう考えると、アンネのバラへの愛着は、ますます強くなります。(^^ゞ

家のアンネのバラさん…
あまり、お世話してないんですよ。
家のベランダには、ゴチャゴチャ置いてますが、あまりお世話しないんで、みんな冷たいんです。(^^ゞ
みんな、ボクがあてにならないので、勝手に育ってくれているようです。(^^ゞ
yoppy702
2019年06月04日 10:42
<藍上雄 様>
ありがとうございます。
毎年、アンネのバラの特集があるんですね。
知りませんでした。(^^ゞ
今や、各地のバラ園や学校関係にありますけど、楽しむだけでなく、メッセージ性のある意味のあるバラやと思います。
普段は、中輪で、特に目立たないバラなんですけど、とても味わい深いバラでもあります。
アプリコットとオレンジがグラデーションになるのがイイですね。
たまに、しべが宝石の様にキラキラと輝いている時もあります。

家のアンネさんは…
そんなにお世話をしてないので…(^^ゞ
でも、状態の良い時に撮ってます。
仰る様に、アンネさんに限らず、バラは咲き始めが一番綺麗と言われます。
でも、春や秋のシーズンでは、朝に咲き始めても、昼過ぎには完全に開花してるので、家にあってもタイミングを逃がしてる事もしょっちゅうです。
アンネさんは四季咲きなので真冬に咲く時は長持ちするんですけどね。(^^ゞ

ヒナキキョウソウ、可愛いいですね。
ボクは、パープル系って好きなのでラッキーでした。(^^ゞ
2019年06月04日 10:46
真打登場!!
アンネのバラ、色も落ち着いて深みあるし、形もいいし。
yoppyさん、趣味いいですねぇ。てくてくとは、大違いや。^O^

日当たりのいい方、ホント、チョット、過ぎてるようですね。日影の方が、瑞々しい。
アンネのバラ、そんな、歴史があるんですか。販売をしなかったなんて、プライドと見識ありますね。世の中には、お金ではない人、いるんですねぇ。

yoppyさんチの、アンネさんも、なかなかの物ではないですか。毎日、都会のオアシス。幸せですねぇ。
ハイ、花見酒^O^
                                てくてく
2019年06月04日 16:37
アンネのバラは、その歴史も含めて私も好きですよ。
でもなかなかきれいな花を見る機会に恵まれません。
まぁyoppyさんのブログで毎年見られますが…。
yoppyさんの家のアンネのバラも綺麗に咲いていますね。
yoppy702
2019年06月04日 21:53
<てくてく 様>
ありがとうございます。
ハイ。真打登場です。(^^)
豪華で華やかで立派なバラは沢山あるんですけど、何故か、アンネのバラにとっても引かれるんです。
てくてくさん…前記事で、てくてくさんの好みのバラを聞きましたけど、てくてくさんこそ、イイ趣味じゃないですか。
バラの好みで女性の好みが解ります。(^^)
なんちって。(^^ゞ

春や秋の、バラの見頃は、気温が高いので、朝に開き始めても、昼過ぎには、完全に開花してしまいます。
前日に開花した分ですと、早くも散り始めたり…
日辺りの良い所は朝の早い時間帯に行かなければなりませんね。
大抵、午後から行ってるので、円形花壇の方が、いつもフレッシュなんです。(^^ゞ

そうなんですよ。
いわば、奇跡のバラなんです。(^^)
今は、通販で、アンネのバラを買うことが出来ますが、当時としては、作出家の、このバラを創った意図が込められていたんやと思います。
アンネの思い、願いを、このバラに込めたんやと思います。

家のベランダには、バラは、アンネのバラしかないんです。
他のバラも置こうかなんて思ったりしましたが、アンネさん命で、他のバラは絶対に置かないと決めてます。(^^ゞ
と言いつつ、あまりお世話してないので、みなさん、勝手に育ってますが、時期になると、素適な姿を見せてくれます。(^^)
yoppy702
2019年06月04日 21:55
<コスモス 様>
ありがとうございます。
コスモスさんも、アンネのバラの歴史を御存知なんですね。(^^)
アンネさんに限らず、バラは、咲き始めが一番綺麗と言われてますので、蕾をチェックしといて、朝の早い時間帯に行かなければ、なかなかタイミング良くは撮りにくいですね。
その点、自宅にあると、新鮮な時間帯に撮影できます。(^^ゞ
しかも、アンネさんは四季咲きですので、冬場に開花すると、長い期間、綺麗な状態が続きます。
二週間程続くんですよ。
春や秋のシーズンとは、エライ違いでしょ。
まぁ、春は、一杯咲きますけどね。(^^ゞ
2019年06月05日 17:41
その「アンネのバラ」が登場!
私がアンネのバラに出会ったのは、「アンネのバラの教会」でした。
その後あまり出向いていませんが^^;
アンネのバラのお話し、何度聞いても心打たれるストーリーです。
その物語があるので、感動し、愛されて広がっているのだと思います。
最後の小さな花が可愛い♪
2019年06月05日 23:19
バラのアンネ・フランクはいいですよね。
黄色とオレンジが交ざってる上に、
縁の辺りにはピンク色もほの見えて、
その可憐さと複雑さが、多感な少女の面影を
偲ばせるような気がします。私も、以前
住んでいた集合住宅の庭で育てていたので、
この花には特別な懐かしさを感じます。
ベランダのアンネさんも、とてもいい色ですね。
yoppy702
2019年06月06日 22:04
<アルクノ 様>
ありがとうございます。
アルクノさんも、「アンネのバラの教会」に行かれてたんでしたね。
確か、ボクが行ったのよりも早かったと記憶してます。
ボクの場合は、靱公園で「アンネのバラ」を見て、それに惹かれて、自分で購入して…
そして、どうしても、「アンネのバラの教会」に行きたくなったという経緯でしたので、ボクにとって、「アンネのバラの教会」は、「アンネのバラ」の聖地ですね。(^^)

「アンネのバラ」のお話…
数年に一度、ブログでアップしてます。
その時は、「アンネのバラ」特集になってます。(^^ゞ
ボクも、未だに、このお話を書いてるだけで、込み上げて来るものがあります。
数年に一度、この話しをアップしてるのは、きっと、自分自身のためでもあるんでしょうねぇ…

靱公園に、アンネさんが一杯あるのは、とっても嬉しい事です。
靱公園が、このストーリーを意識されているのかは解りませんが、特別な思いを込められているような気がします。
yoppy702
2019年06月06日 22:06
<yasuhiko 様>
ありがとうございます。
yasuhikoさんも、以前、育てられていたんですね!
なんか、とっても嬉しいです。(^^)
「アンネのバラ」って、中輪で、特に目立ってる…豪華とかそんな雰囲気はないんですけど、とても惹かれます。
でも色は…
オレンジやイエローだけですと、ありふれた感じなんですが、アンネさんのオレンジはアプリコット風になるし、濃いピンクが花弁に現れ、しかも、グラデーションになっていくというのが、このバラの独特の色であり美しさですね。
そして、この色彩に、このコの可愛らしさ、あどけなさ、初々しさ、清純さ…で、キュンとしちやうんです。(^^ゞ
モウヒトツ好きな所は、時々ですが、蕊を覗くと宝石のようにキラキラしてる時があるんです。(^^)

春のアンネさんは賑やですが、秋のアンネさんは趣があり、大輪になったりしてくれます。
そして、冬のアンネさんは、長~く咲き続けてくれて、寒い季節を暖かくしてくれてます。(^^)
2019年06月07日 14:21
アンネのバラのくだり、素晴らしいですね。
お花もそれぞれの場所で華やかに咲いています。
華やかに?というのが合ってるか、言葉が????
健気にという方がいいのかもしれませんね。
そして@@何より、yoppyさん宅のアンネちゃんも素晴らしい
ベランダで咲かせるバラの域をでていますね~~
お育てするんが上手やわ~ これだと毎日楽しめますね☆
オリーブのお花、たっぷりですね~~♪
良かったですね~こんな風に時に逢えませんよね。
ヒナキキョウソウ、どっさり出逢えましたね。
私はヒナギキョウに出逢いたいです。
やはり西の方面にいかなくちゃ~逢えないかしら。
シロタエギクも銀葉が素晴らしくて~
黄色いお花はおまけ感が漂っていますね~~♪
私もアンネちゃん、育てて見たくなりました。
いやいやー私にバラは無理ですね(*^-゚)⌒☆
yoppy702
2019年06月07日 21:48
<nobara 様>
ありがとうございます。
アンネのバラが日本に伝わった時のお話、なかなか、感動的でしょ。(^^)
送られた10本の苗の内、奇跡的に一本だけが生き残り、日本に根付いたなんて!
きっと、その苗は、使命を果たすのに必死やったんでしょうね。(◞‸ლ)

殿堂入りや賞を取るバラと比べたら、アンネさんって、フツーなんですけど、でも、何かの拍子に、どのバラよりも、輝いて見える時があるんです。
ボクには。(^^ゞ

家のベランダのアンネさん…
殆どお世話してません。
水やり程度なので、アンネさん達が勝手に育ってくれてます。
なので、いつも、彼女達の視線が冷たい。(^^ゞ
でも、アンネさんは四季咲きなので、寒い冬にも花を咲かせて楽しませてくれてます。

このオリーブ…
何度も、この前を通ってるのに、全然、気付きませんでした。
花が咲いていたので、エッ?と思ったんです。(^^ゞ

ヒナキキョウソウ、沢山咲いてました。
ヒナギキョウ…
かなり小さな花なんですね。
でも、これ、メッチャ、可愛いいです。(^^)
分布は関東より西と書いてるのがありましたので、nobaraさんの事やから、関東でも出会いがあると思います。

シルバーリーフは好きなんですけど、花が咲いてるのって、殆ど、見た事がないんです。(^^ゞ
ハイ。黄色い花は、オマケですね。(^^)

アンネさんは、難易度の低いバラらしいので、ボクのような、育てるのが下手な者でも、家の家族になってくれたんやと思います。
nobaraさんやったら、難易度の高いバラでも、絶対に大丈夫ですよ。
2019年06月09日 20:17
こんばんは~
yoppyさん、アンネさんファンだったのね~
とても奥深いステキな色~miyoも大好きな色です!

バラってはっきりした色のイメージ有るけど、
この様な色をよく写真撮ってるのに気づいたわ!
そうか~アンネ色だったんやね~!

歴史の1本のバラが旅してyoppyさんちの庭に辿り着いた。。
な~んてドラマやわ~。。(大げさ?)
アンネさんと末永く楽しく過ごしてくださいね! 
しかしベランダ、愛情のお花いっぱいね!
yoppy702
2019年06月10日 12:04
<miyo 様>
ありがとうございます。
そうなんです。
ファンクラブがあれば入ってみたい。(^^ゞ
バラは、アンネさんしか無いんです。
というか、アンネさんしか置かないと決めてます。
アンネさん命、、、です。(^^ゞ

バラは、姿が豪華やし、どうしても、高島屋のバラが頭を過ぎるし、色もハッキリとしたイメージですね。
でも、多種多様です。
アンネさんは、その意味では、珍しい(?)かも。
濃いピンクからアプリコットへのグラデーションなんて、もう、ウットリしますね。(^^)

歴史の一本…
そうかもしれないっス!(^^)
ひょっとしたら、そのDNAを受け継いでるかもしれません。
そう思うと、ますます愛着が湧いてきますね。

ベランダのお花には愛情を一杯持ってます。
でも…あんまし、お世話しないので、みんなの視線が冷たいんです。(^^ゞ

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